おい、伊賀者

…という台詞はありませんでしたが、「ハットリ君」と「ヴァンヘルシング」を見てきました。
いやぁ、台風すごかった(笑)いきなり本論の映画をすっ飛ばして言うのもあれなんですが、これでもかっこれでもかっクヌヤロクヌヤロってくらい強ぇ風が吹き荒れておりました。着ていたシャツがまくれるくらいのグレイトな突風は、市街地だけでなく近所も大分破壊していってくれましたとさ。

さて、映画です。ネタバレになるようなことは…無いと思うのですが。あと用語とか正式名称とかあるかもしれませんがパンフレットを買ってないので勘弁してください(><
「ヴァンヘルシング
手裏剣にも似た武器を持ち、闇に生きる邪な眷族を退治していく主人公の話です。西洋を舞台にし、吸血鬼や狼男などと死闘を繰り広げます。
いや〜、久しぶりに面白かったです。まずは音楽の格好よさ。前評判で友達の友達から「音楽が格好良い」と聞いていたのを思い出しました。一緒に見に行った友人はテーマ曲?のギターの部分が良いといっていましたが同感です。ノリの良い耳に残る曲は上手い具合に前半に取り入れられハイド氏との派手で個性的な戦闘シーンを含め、観客を引き込んでくれる良い役者になったでしょう。思わずサントラが欲しくなっちゃいました(笑)(ところでこのハイド氏、ショーンコネリー主演の「リーグオブレジェンド」に出てくる同役と同じ顔つきなのですが、意図してるのでしょうか(笑)
音楽ばかり褒めてる気がしますが、演出も上手く要所要所光る演出がありました。マトリックス以来派手なアクションが定番になってきていますが、あれはSF。こちらのヴァンヘルシングはクリーチャーと武器を使ったファンタジー的に派手な要素を出そうとしている良い試みがされていると思います。ラストの戦闘シーンはかなり好みでした(特撮好きだからかな(笑
気になったのは…武器でした。上で褒めてますが、扱いの面です。不満な点はヘルシングがCMでも使っている手裏剣?みたいな武器があまり効果的に使われていないことです。ハイド氏の戦闘ではいかんなく発揮されていますが、トランシルバニアに行ってからは………あれ?みたいな感じです。「リディック」でも同じ感じがしました。ポスターにも使うくらいなら最後まで通して使って欲しいものです(せめてとどめに使うとか)折角格好良いのに…
あの終わり方なら2が出るなぁって感じです。ハムナプトラ2みたいになるのかなぁ。

「はっとりくん〜」
久しぶりに映画館で邦画見ました。狗神弟切草以来かなぁ…。やっぱり原作を知っているので好奇心半分でしたが、ちょっと涙腺がゆるみました(笑)眠かったからかもしれませんが(ぉ
原作では健一君と同じくらい?だったハットリ君をSMAPの香取がするというのは少し抵抗がありましたが、そこは怖いもの見たさも(笑)やっぱりこうライバルのあの人も出るのですが、ちょっと格好よかったです。映画としてハットリ君をたてる台詞を言うんですが、本人は口に出してませんが俺の生徒に何をするんだって感じで(笑)オレの頭の中ではそう変換されてます。ぬーべー。
邦画らしい演出だったと思います。美しい場面なのに、少し失笑してしまうトコもありましたが…それ以外は、好きでした。シナリオは…まぁ、お子様向けなので(笑)目があれなのに、なんでアレできるのか、とか…まぁ、おいておいて。忍術をもっと多く使って欲しかったです。そういえば忍者が主役の映画を見たのは初めてだなぁ。映画に出てくる忍者では「ポリスアカデミー」に出てきた忍者盗賊団が好きです(笑

映画の合間の空き時間に始めてHDDを買いました。バルク品なので中々怖かったです(笑)全然認識?してくれなくて夜も遅かったのに友達に来てもらって手伝ってもらいました(><
ありがとうね〜。いつもお世話になっています(^^ノ

ではでは今日はこの辺で