書庫が

 物置になって久しいのですが。今日またそこへ肥やしをおさめに行きました。
 先日の台風での影響で、家の裏の空き地(湿地と草地の中間みたいな感じ)の木があらかた倒れていました。家の近所の林も倒れてしまったのは先日書きましたが、こうして見えないトコも例外ではありませんでした。幼い時からある木々が倒れて死んでしまうのは、少々ショックです。
 今年の春もそこへ、払った枝を捨てに行きました。犬を飼っていた私はそこの木と家のすぐ裏の木にワイヤーを張りそこで犬を運動させていました。ワイヤーはほとんど木にくくりつける状態でして、飼っていた犬がシベリアンハスキーということもあり頑丈にしてました。
 木も生物で、生長します。大きくなろうとしますがワイヤーは腐ったりしないかぎりそのままです。ついに外されなかったワイヤーの拘束はもう木の幹にめり込んで見えなくなっていました。木からワイヤーが生えている状態です。頑張りました。でも彼も台風には勝てませんでした。その近所に生えていたファミリーともどもご冥福をお祈りします…と、根元とかは生きてるかもしれませんね〜。