ひがしのけいご

今日は簡単なお仕事で千葉の大学へ行っておりました。
直行直帰で、何時に行くのも自由なので半分お遊びですが、スーツってのが難儀です(;´Д`)
ハワイの正装アロハシャツの導入をっ(笑


さてさて、帰り道ですがなかなか素敵な出来事があったのでご報告いたします。
久我は電車の座席に座って東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」って小説を読んでました。
ミステリー・・・なのかな。ジャンル分けとか苦手なのでよくわかりませんが、主人公が幼い頃の記憶が無い昔の恋人の記憶を探しに田舎の廃屋まで行って荒探しするっていう話です。こう書いてしまうと普通の小説になってしまった(汗)えーと、田舎の廃屋は元恋人の家族とは全然関係の無い家で、置いてあったこどもの日記から元恋人の記憶の謎を解いていくって感じです。
伏線の張り方とか、日記から周囲の状況を推理していく経緯とか面白い小説でした。
で、話を戻しますと帰りの電車。
タイトルと内容があってないなーとか思って本を読み終わりましたところで運命。
本をしまおうと思ってふと、顔をあげると
前に立ってるイケイケな(死語)ねーちゃんの読んでる本も東野圭吾!(「パラレルワールド・ラブストーリー」)
作者かぶってるー(゚ロ゚
思わず吹き出しそうになりました。
これが同じタイトルなら本当に笑ってたかもしれません。
最近東野圭吾って直木賞を受賞したので、読んでる人がいるのっておかしくないですけども(直木賞受賞に関して、「黒笑小説」って本を読んでおくとなかなか愉快です)
これがドラマならきっと久我は話かけてるんでしょうが、現実の話なっかなかそこまでいきません。
久我も二冊目をとりだして(小説じゃないです、最近はまってる漫画「ムヒョとロージーの魔法律相談所」)引き続き読み読み。
でも人の多い路線にも関わらず読んでる本の作者が同じってほとんどありません。
気の遠くなる神経衰弱。今度はどんな人とかぶるのか少し楽しみです。